Moratoriumer

今日も波に揺られて海を漂う。

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あめ

Author:あめ
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2016年4月からオーストラリアワーホリ中。

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2010. 11. 01

◇◆もう一つのブログ展◆◇~あめ~

そして本当の最後は出口付近でうろうろしてる「あめ」。

「あめ」

一番の見せ場(笑)

一日目は忙しくてほとんど話す時間がありませんでした。

本当に申し訳なかったです。

二日目と三日目はなるべく時間をつくって

なるべく話しかけれるだけ話しかけて

色んな方と直接お話しができました。

やっぱこれが

一番楽しい。

ここでつながれる

この幸せ。

出会うたびに噛みしめてた。

「ようやくつながれた」

ってそう思ってくれてる人が

いっぱいいてくれた。

もちろんうちだって同じ。

よく学校で見るけど

よく授業一緒だったけど

なんか今までつながる機会がなかった。

このブログ展でのつながりは

うちとの関係に何かを経由することはありません。

「友達の友達」とか「授業」とか

そんなものはなくて

あめとあなた。

そんなつながり。

素敵でしょ。

これで終わりじゃない。

これが始まりなんだ。

この出会い

大切にしていこう。

この展示では本当に多くの人にうちを知ってもらえた。

だから今度は

みんなのことを知りたい。

それがうちが心がけてること。

これがうちのカミングアウト。

これがうちがしてるゴーイングアウト。

大切なのはこれからなんだ。

これがうちの生き方なんだ。

さて

まずは顔と名前を覚えよっと(笑)

苦手なんだなこれが・・・(笑)


2010. 11. 01

◇◆もう一つのブログ展◆◇~ミニコーナー~

5つの構成には含まれていませんが

机の上にも様々な小さなコーナーが盛りだくさん。

「Chart用紙」の隣には「ブログへのアクセス」。

ブログへのアクセス

QRコードとアドレスを印刷したものを置いておきました。

その隣には「母のポストカード」。

母のポストカード

母が描いた絵をポストカードにしました。

もちろんお金なんていりません。

「ご自由にお取りください。」です。

でも当初は「お気持ちで。」って

お金を募ろうかと思ったときもありました。

でもお金が目的じゃない。

いやむしろお金なんていらない。

うちは知ってるんだ。

お金だけが価値じゃないってことを。

だから「良ければ」という形で

メッセージカードと母へ届くポストを設置しました。

後日うちが母へプレゼントします。

お金よりもうんと大切なものを母へ送ります。

これがうちにできる母への恩返し。

ちなみにこのポストカードは結局120枚印刷したんだけど

全てなくなりました。

ありがとうございます!

そしてその隣には「記念スタンプ」。

記念スタンプ

うちの手作り(笑)

ポストカードの裏に押そうと思って作ったんだけど

このポストカード

向きがないのが特徴。

見る人がみたいように見る。

これが母の作品。

だからうちにはどうしても押せなかった。

ならば

もらってくれた人が押せばいいじゃないか!

ってことで記念スタンプを設置。

このミニコーナーの空間

どうも居心地が良いらしく

ずっとい続けてくれる人も多かった。

ちなみにところどころに置いてある“かわいいもの”たち。

言っとくけどうちが自分で買ったわけじゃないよ(笑)

“思い出の品”ってやつです。

それで遊んでる人や

一緒に写真撮ってる人もいて

なんかそれがまためちゃくちゃ嬉しかったりして(笑)

なんだかあったかかった。

人の温もり。

この空間には

そんなものがありました。


2010. 11. 01

◇◆もう一つのブログ展◆◇~Chart~

そして最後が「Chart」です。

「Chart」

ここではまず写真をとります。

そうするとですね

なんと1分ぐらいでその場で印刷されるんです。

こいつのおかげで!!

ポラロイド

はい。

買いました(笑)

この展示のために「インスタントモバイルプリンター」を。

そして印刷を待っている間に

こちらの机の上でChart用紙を記入します。

机

ちなみに記入のペンはさり気無くレインボーカラー。

紫・青・緑・黄・橙・赤の6色用意しました。

Chart用紙

そして用紙には

・名前
・年齢
・性別
・職業
・コメント

を好きな色のペンで好きなように記入します。

ちなみにうちはこんな感じ。

あめのChart用紙

全て自由です。

書くのも書かないのも。

写真が苦手な人は似顔絵でもOK。

コメントもなんでもいいんです。

とにかく自由に記入してもらいました。

それがとんでもないことを起こしてくれました。

それは

ゴーイングアウトされたわたしたち」で。

さて

記入が済んだら写真を貼ってホワイトボードへ。

一日目は「あめ」を中心に貼ってスタート。

一日目スタート

まずは自分の用紙を貼ってあめと線でつなぎます。

そして他の人ともつながりがある場合はその人ともつなぎます。

そうしてみんなで「Chart」をつくりあげていきました。

Chart

二日目はあまりに一日目の用紙が多かったので

無作為にバサッと三分割。

一日目の人は「ブログ展でつながった」ということで

線で結びつけておいて二日目をスタート。

二日目スタート

一日目と同様に

参加して頂ける方に用紙を記入してもらい

線でつなげてもらいました。

そして二日目が終わるころにはこんな感じ。

Chart2

最終日

三日目はもうホワイトボードの余白が残るか不安だったので

時系列的に一日目と二日目の用紙を並べてスタート。

三日目スタート

線でつなげることはせずに

すでにホワイトボードに引かれている線の上に

用紙を貼ってもらいました。

Chart3

さて

三日間で何枚いったのかというと・・・

なんと144枚!!

でも1枚にまとめて何人か記入してくれた人もいるので

参加人数としては余裕の150人越え!!

めちゃくちゃおもしろかったです。

ちなみにコメント

うちの予想外でした。

まさかうちに対してのコメントがこんなにくるなんて

正直思ってなかったんです。

自己アピールとかつぶやき程度かと

正直思っていたんです。

だから驚きと感動で胸がいっぱいでした。

嬉しくて泣きそうになるので

何回にも分けて読んでいました。

ここの「Chart」はみんなの主張の場。

みんなのコメントを掲示することで

色んな人の考えを知ることができます。

うちだけの言葉じゃない。

みんなの言葉がみんなを刺激する。

そんな素敵な掲示板。

多くの人が足を止め

一つ一つ読んでいく姿が印象的でした。

それとね

うちは大抵ここで待って写真を撮ったりしてたんですが

「Specia Corner」から涙を拭きながら歩いてくる姿

それもとても印象的でした。

声をかけたらさらに泣いちゃったりもして(笑)

写真に泣き顔で映っている人もちらほら(笑)

そんなChart用紙

うちの大切な宝物になりました。


2010. 11. 01

◇◆もう一つのブログ展◆◇~Special Corner~

「Blog」のあとに待っているのは「Special Corner」です。

「Special Corner」

ここがうちの夢が一つ叶った場所。

そもそも展示をやってみたいと思った理由。

それが

母とうちにしかできないこと

共同作品みたいなのがしてみたかった。

ブログの中のうちの言葉を母が選び

そして絵を描いてくれました。

これを初めて見たとき

実はうちは泣きそうになった。

てか

母がいないところで実は泣いた。

なんか嬉しくて。

うちの言葉が

うちを離れて育っている姿に。

母の表現

やっぱりうちにはないものだった。

母にしかないものだった。

どの作品が一番なんてない。

全部スペシャルだよ。

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2010. 11. 01

◇◆もう一つのブログ展◆◇~Blogの言葉~

一体どんな言葉を展示したのか

長いですがここでも展示しておきます。


自分って何だっけ?
自分らしさって何だっけ?


『初めて恋した相手は・・・女性でした。
けどだからって
自分の性に目を向けることはなかった。
自分が女なのか男なのかとうことにまでは。』

『大学生になってようやく
自分の本当の心に気づけたような気がした。
うちは女性が好きなのかもしれない。』

『ようやく気付いた自分。
けど正直戸惑った。
いっぱい考えて
いっぱい悩んで
いっぱい泣いた。』

『もう自分に嘘をつくのはやめた!
それがうちが辿り着いた答えだった。』

『けどこのときはまだ
自信がなかった。
覚悟がなかった。
「偏見」「常識」「マイノリティー」の壁。』

同性愛者って
どんなイメージを持たれてるんだろう?


もし
うちが同性愛者だと知られたら
警戒されたり距離をおかれたりするんだろうか。


同性愛に対して偏見を持っていたのは
周りではなく実は自分だった。


同性愛というものを
自分自身が受け入れ始めた


でも
親には隠して生きていこうと
今はそう思っています。


『うちが今唯一大切にしてるものは
家族だから。』

『ずっと考えていました。
これからどうしたらいいのか。』

『同性愛者であるこの自分を
閉じ込めるのではなく最大限活かしたいのです。
こんな自分を誇りに思えるような
そんな自分になりたのです。』

『そして
夢ができた』

『うちの夢は
社会を変えることです。』

『けどうちにあるのは
この魂
ただそれだけ。
そんな自分に何ができる?』

先輩に
まさかのカミングアウト


もっと語りたい
色んな人と話してみたい
と思いました。
けどその好奇心の一方で
恐怖心もあります。


怖いんです。
否定されるのが怖いんです。
今まで隠してきただけに
とても弱い部分でもあるんです。


ビニールハウスで育てた植物を
野生に放りだすような
そんな感じ
この隔離された世界を広げられるのは
他でもない自分であることはわかっています。
隔離いているのは自分なんですから。


『「社会を変える」
という目標をどうしたら実現できるのか
考えているうちに一つの考えが浮かびました。
身近な社会から変えていく。
うちが今できること』

性別は男と女だけじゃない
特別なことじゃない
特別な人じゃない
それを伝えたい
より身近に感じてもらいたい
うちの挑戦


『これから多くの人い自分の性について語ろう』

『挑戦の年』

身近な社会を変える第一歩。
12人を前に
カミングアウト。


いくら頭で理解してくれたとしても
明日になったら
接し方が変わっているかもしれない。
自分だって変わっているかもしれない。
でも
覚悟はしていたはず。


距離を置かれるんじゃないかとか
変に気を使われるんじゃないかとか
どっかでそんな不安を抱いている自分がいたけど
実際には
味方ができたような
そんなふうに感じるのは気のせいかな


『隙あらばカミングアウト!!
大学の友達に
大学の教授に
高校の部活のコーチに
中学時代の親友に』

『カミングアウトするのに勇気がいるのは
相手にどう思われるかが怖いからだけじゃない。
むしろ自分がどう変わるかが怖いんだと思う。
それはときに自分を見失うほどの力を持つ。
自分の皮膚から自分がはみ出したり
自分の中でグラッと自分が揺れたり
自分と自分がズレていったり
自分から自分が消えていったり』

『でも絶対逃がさねぇぞ・・・自分。
怖いことなんて山ほどあるけど
それでもカミングアウト
続けていきます。』

ん?
カミングアウトをして何を失ったかって?


友達。
幸せ。
未来。
・・・と思いきや
何一つうちは失ってないよ。


じゃあ何を得たかって?

自由。
自信。
自分らしさ。
困ったな
いっぱいありすぎて書ききれないや。


『家族へのカミングアウト。
考えるだけで
なぜか涙が出てしまう。
さすがにこの涙のわけはうちにも理解できない。
でもいつかはしようと思ってた。』

母へカミングアウト

「うち同性愛者なんよ。
好きになるのは女なんよ。」
声を震わせながら
言葉を選びながら
勇気を絞り出しながら
ようやく言えたこの言葉。


「あめはあめだから。」
って
母は受け入れてくれました。


高校の同級生へカミングアウト

「同窓会で話すのはやめて」
という母からのお願い


「なんで自分を表現しちゃいかんの!?」
「なんで自分のことを話しちゃいかんの!?」
泣きながら喚き散らした。
こんな社会をうちは変えたい。


『守りたい人を守るため
地元での自発的なカミングアウトをやめます。』

どう生きていけばいいのか、
わかりません。
夢に向かって突き進んでいいのか、
わかりません。
カミングアウトを続けていいのかすら、
わかりません。
わからないことだらけです。
怖いことだらけです。


例えどんなに悩もうと、どんなに苦しもうと、
「カミングアウトを良いこと」
という立場でいよう。
もしうちまでもが
「あーカミングアウトって怖いね、危険だね。」
とか言うなら、
うちいらねぇよ。


『誰も判断できない。
良いか悪いか
成功か失敗か
正しいのか間違ってるのか。
それぞれのものさしで測ってくれうのは構わない。
けど
うちはうちのものさしを一番に信じるよ。』

『あのときを忘れない。
自分の生き方を見失ったときを。
あのとき確かに心臓は動いていたけど
うちの心はみるみる冷めていった。
命を懸けたからって
本当に心臓が止まるわけじゃない。
でも
うちの心は死にかけた。
覚えておこう。
あれが自分が背負った自分の重さ。』

『足はガクガク震えるし
上下の歯がガタガタとぶつかり合う。
それでもうちが話すのは、
話さないと、
うちの心が死んでしまうから。』

うちは
生きるために性を語る


自分の性に問題はない。
心も身体も生き方も。
自分のこの性によって
誰かに何か悪いことが起こるのが嫌で
それがうちの性の問題点
だから社会に目を向ける


どう生きていくか
どう自分らしく生きていくか


『自分らしく生きられればそれでいい。
自分の心地良いとこおがみつかればそれでいい。
でもそれが
今の社会じゃうちは上手くできない。』

『社会を変えるという目標をどう実現するか
考えた結果
最も自分らしく
こんな自分でもできるんじゃないか
って思うこと』

『同性愛者である自分が先生になろう』

『教師が変われば生徒は変わります。
生徒が変わればきっと将来の社会は変わります。』

『社会は変えられると信じて
自分にはできると信じて
うちは夢に向かって歩き続けます。
学校という場に希望を抱いて。』

きっかけをくれたのは
このかけがえのない性。
自分だけの性。
自分だけの自分。


『同性愛者で良かったよ。
この身体でこの心で生まれて良かったよ。
全部
何もかも
うちはこれで良かったよ。
うちはこれが良かったんだ。』


総計58枚。


2010. 11. 01

◇◆もう一つのブログ展◆◇~Blog~

「Introduction」を読み終えたら

背後にある白と黒の市松模様の前へ。

ここが「Blog」になります。

「Blog」

そこには白い紙にブログの言葉があります。

「Moratoriumer」と「ゴーイングアウトされたわたしたち」

の二つのブログをうまく組み合わせて

大まかな流れがわかるようにブログから言葉を抜き出して

ハガキ大の大きさの光沢紙に印刷したものです。

二列に並べ

さらに間に黒を挟むことで

狭い空間でもある程度の間を持って

一つ一つ読んで頂けるんじゃないかっていう意図があります。

そして特にピックアップしたい記事の言葉については

下にはA4でその記事をそのまま印刷。

ハガキの上と下に目印のラインを引きました。

「Blog」

この言葉を繋げるのにね

ものすごく時間をかけました。

ストーリーの起承転結や

文字の大きさや間

何日もかけて選択していきました。

でもそのかいあって

二列に貼られた短い文章を読むだけで

過去のブログを簡単に網羅できるようになっています。

とても短い文章ですが

記事も掲示してあるので

それぞれのペースでゆっくりと読んでいく人が多かったです。

そしてときには涙を流す人も。

いや

それが珍しくないんです。


2010. 11. 01

◇◆もう一つのブログ展◆◇~Introduction~

「Profile」の右側に目を向けると大きな大きなついたてが。

「Profile」の右

そこにあるのは「Introduction」です。

「Introduction」

なぜブログ展を開催するに至ったのか

~経緯~」と「~目的~」の記事を印刷して掲示。

主旨やコンセプトなどを知ってもらう

いわゆる「導入」になります。


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