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2010. 04. 05

子どもはお金目当てに寄ってくる

カンボジアで直面した自分の中の偏見。

「アンコールワットやマーケットの子どもはお金目当てに寄ってくる」

歩いていると品を見せて日本語でこう言いながら近寄ってくるんです。

「イチドル。」

うちは目も合わせずに手を横に振りながら「No.」と言いました。

「カッコイイネ。」

どうせお世辞だろうと「Thank you.」と軽くあしらいました。

うちは馬鹿でした。

そんなんじゃなかったんです。

それに気付くのがあまりにも遅かった。

子どもたちの挨拶みたいなものだったんです。

「Hello.」の代わりに「イチドル。」と言ってたみたいです。

なぜって

そのあとにはもう品を無理に売ってくることはしてこなかったから。

アンコールワット付近である男の子と出会いました。

歩いていたら「イチドル。」とブレスレットを差し出してきました。

「No.」とうちが言ってもまだ付いてきます。

そしたら男の子は「Are you from?」と聞いてきました。

「Japan.」と答えました。

もうブレスレットを差し出してはきません。

代わりにうちのブレスレットを指さしてきました。

そして男の子は次に自分を指さしました。

うちはこう解釈しました。

「ブレスレット持ってるでしょ。だから僕のも買ってよ。」

だから「No.」と言いました。

ようやくトゥクトゥクに乗って出発しようとした瞬間

その男の子はうちの友達にブレスレットを一つ渡していました。

「イチドル。」と言っていたブレスレットを。

「え!?とっちゃったん!?」って聞いたら「くれました!!」って。

そこでようやく気付きました。

あの男の子がうちのブレスレットを指さした意味が。

きっと本当はこうだったんじゃないかな。

「そのブレスレットいいな。僕にちょうだい。」

あぁ・・・あげればよかった・・・。

同じとき

カードを売りに来た女の子もいました。

「イチドル。」と言いながら付いてきました。

この女の子が

「Your friend like a boy.」とうちの友達に言ってきた子です。

うちに対しては直接「カッコイイネ。」と笑顔で言ってきます。

「お世辞なんだろうな。でも買わないよ。」とまたも勝手に解釈。

トゥクトゥクに乗り込んでもまだ横で言ってきます。

もう売り込んできたりはしません。

トゥクトゥクが出発した瞬間にようやく気付きました。

あぁ・・・あの子は本当にそう思って言ってくれていたんだな・・・。

自分の愚かさを知りました。

ただ話したかっただけなのにただ関わりたかっただけなのに

うちは「お金」というしょーもないもので壁を作っていたんだなって。

もちろんお金目当てだけで寄ってくる人も多いです。

でもなかにはこんな子どもやもちろん大人もいたんです。

うちは自分の何を守ろうとしたんだろう。

お金?

へー・・・そんなうちは相当かっこ悪いね。


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